まめ日記*ichigo-ichie Ⅱ

一期一会を大切に、日々の気づきを綴っています。
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[本] 格闘する者に○

格闘する者に○ (新潮文庫)格闘する者に○ (新潮文庫)
(2005/03/02)
三浦 しをん

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やっぱりなんだか笑いたくて。ぱらっとめくって星間商事系かなっと思い(系ってなんだよ)、読んでみました。

これ、デビュー作なんですね~。いや、すごいなぁ。
星間な感じも、ポラリスな感じも、エッセンスをそこはかとなく漂わせてくれています。
自分が読んだしをんさんは他はあと1冊だけだけど。ポラリスは挫折したけど。

基本的にはシューカツしておじいさんと恋愛中である、政治家の娘の日常話なんだけど(なんかミもフタもない言い方やな)一見脱力系と思わせつつ、・・・うーん、うまい反意語がでてこないけど、若干複雑な境遇の中でも大事なことは自らの頭で考え、テキトーに流されない感が良かったです。

一つだけ、ニッチなネタばれで。

☆☆☆☆☆☆

冒頭の原稿用紙5枚の短編ですが、最初気付かず、入社試験の場面まで読み進めて初めて、「あ、この話って彼女のお母さんのことを暗喩しているのかな」と思い、続けて「実は彼女自身もこうなりゆくということが暗示されているのかなぁ」なんてことも勘ぐってしまいました。
いや、象が、じゃないんだけど。彼女と弟くんのどちらが地盤を継ぐのか、なんて話も出てきていたし、さすがに西園寺さんとは未来永劫添い遂げられんだろうし。

まぁ、その予想は外れて、そんな窮屈な未来を予見させる終わり方じゃなくて安心しました。お義母さんとも家族の絆を感じられて、きっとこれからもっと遠慮がとれて、生きやすくなるのだろうと。

私も本も漫画も好きだけど、出版社に入社するというのは微塵も考えたことがなかったなぁ~。私みたいに気の弱い人間では、きっと締切をゴネる作家さん達に負けて、オトシてしまいそうだもんね
【 2013/01/31 (Thu) 】 和書 | TB(-) | CM(0)
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